琴路神社

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境内が伝えてくれることPrecincts

~ 境内が伝えてくれること ~

当神社の由緒や歴史は、過去の文献等に多数示されております。

しかしながら、それが全てというわけではありません。

現在、境内に残されているものでも、何故そこにあるのか、どういう意味があるのか不明な物もあったりします。

そうしたものを取り上げて、わかる範囲でお知らせしたいと思います。

先ずは10項目程を目標に、今後不定期ではありますが、様々な事を取り上げていきたいと思っております。

お参りの際には、どうぞご参照下さい。

以下に続きます。
その1 盃状穴(はいじょうけつ)のこと

境内には、手水鉢(手水石)が3口ありますがその中で一番古いと思われるものの縁には、何やら窪み状の穴が多数確認できます。

窪みは大小・深浅様々です。はたして、これは一体何なのでしょうか?

以前(令和元年)、当神社にお参り頂いた方がご自身の「旅人のブログ」の中で(https://tabi-bito.net/kinro-shrine-kashima-city-saga-prefecture/)、この窪みに ついての御指摘がありましたが、これは「盃状穴」というもののようです。

調べてみますと、「歴史は先史時代(日本における縄文時代頃)にさかのぼる」とか、「世界中にその存在が認められる」等大変な代物らしいのですが、果たしてその意味については様々な見解があるようです。

件の手水鉢は江戸期に奉納された物のようですが、経年劣化が著しく文字の判読も難しい為、年代の特定には至っておりません。国内における説明では、繁栄・再生・不滅等を願う信仰の対象であるとされているようです。境内では、この手水鉢だけでなく、他の場所でも確認できますのでお 参りの際には、是非探してみて下さい。

全国では文化財に指定されているものも多数あるようですが、県内にある盃状穴について調査・研究するのも面白いかもしれません。